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こんにちは、ながのです。

この記事は最初2016年10月に書いたものなんですが、ありがたいことに多くの方に読まれまして。
この場を借りてお礼申し上げます。

ですが、その後当然といえば当然ですが商品の入れ替えがあり、このブログからの販売リンクが切れておりました。

そこで、リンク切れを修正して、それに合わせて記事内容もアップデート。
再びこの記事が、電子ドラムを購入しようか悩める子羊の、少しでも手助けになればと思っています。

では、続きをどうぞ。長いですよ。

 

<電子ドラムは買った方がいいのか>

さて、早速本題に入りましょう。

先日、ブログの読者の方から

「自分の住んでいる地域には、ドラムが叩けるスタジオや楽器店がありません。もう思い切ってドラムを購入しようか検討中です。」

という趣旨のコメントが寄せられました。

 

これはですねえ、このブログを始める前から僕としても気になっていた部分でして。

家から行ける範囲や通勤通学経路にリハスタやドラム教室がない人は、一体どうしたらドラムに触れることができるのか。

この問題、結構悩みました。

 

で、結論としては。

 

「ドラムを買う。」

 

なんですよね、ミもフタもない。

 

じゃあ、何を買うのかという問題が次に浮上するわけですが。

 

もちろん生ドラム買うのが上達のためにも自分のテンション的にもベストなのは間違いない。
 
 
生ドラムっていうのは、普通にライヴとかで演奏するのに使うドラムのことですね。

多点キット

うん、これは多すぎるねもう全てが。

 
気を取り直して、この世界有数の住宅密集国日本で、
生ドラムを自宅に置ける人は、よっぽどの防音設備が整っているか。
隣の家に車で行かないともはや行きたくないくらい家が離れているか。

そのどちらかでしょう。

なので、「あまりうるさくない(らしい)ドラム」として、電子ドラムに目をつける人が多いと思います。

ネット上でも電子ドラムについて様々な考え方がありますが、僕は、正直なところを言いますね。

電子ドラムについては、正直言って…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりません!!

だって、買ったことないから。


でも、なぜ買わなかったのか、
じゃあ、何を買ったのか、ということを今回お伝えしようと思います。

 

ちなみに、僕は都内で一人暮らしを10年以上続けています。
鉄筋コンクリートのアパートです。
その間、ずっと自宅でドラムを叩いてきました。

でも、苦情は一件も無し。

引っ越していった隣人は数知れず(笑

まあ、音は響いてたんでしょうね。
ただ、自分なりにカスタマイズした消音ドラムセットをずーっと使い続けています。

こいつは、音があまり出ないように色々と工夫をしていて、今回そのやり方も含めてお伝えしようと思います。

いつも通り、長くなりそうな予感がひしひしとするし。
伝えたいこともたくさんあるので、リラックスして、読み進めてくれればと思います。

では行きましょう。

 

<電子ドラムってどんな奴??>

電子ドラムっていうのは、これとか↓
電子ドラム

これですね↓
電子ドラム

何が違うのかというと、打面(スティックで叩くところ)がゴムパッドでできているものと、メッシュ素材でできているものがあります。

ゴムパッドはこっちのやつ。
電子ドラム

これはいわゆる練習パッドに近いです。
僕がブログでオススメしている練習パッドもゴム製ですね。

紹介しているブログ記事はこちら↓
練習パッドもついでに買う

で、こいつの特徴は何と言っても、安い。

電子ドラムの中では、エントリーモデル(入門用)として、比較的安い値段で買うことができます。

ただし、スティックで叩いた感じ(打感)が、ゴムなので硬いんですよね。
つまり、本物っぽくないんですよ。

ここ、結構僕は気になるんですよね。

 

一方、打面(スティックで叩くところ)がメッシュタイプの方、これですね↓
電子ドラム

こいつは、値段が高い。

でも、高い分?叩いた感じ(打感)が本物に近いです。

でも、とにかく高いんですよね~。
10万円以上は軽くするような…

 

<電子ドラムのメリット、デメリット>

じゃあ、次は電子ドラムのメリット、デメリットを考えてみます。

メリットデメリット

というわけでまず、メリットから。

いろいろありますが、まずは何と言っても生ドラムに比べてかなり音量が小さい。

あと、意外と分からないと思いますが、「設置面積」が生ドラムより小さいです。

タイコがわりかし小さく作られているとか、ラックでまとめて組み立てられているせいですね。

なので、狭い部屋でも割と設置できちゃったりします。

ちなみに、それなりのドラムセットをセッティングするには、最低でも畳2畳分は必要な感じですね。
 
でかっ!

畳

 

一方、電子ドラムのデメリットについて。

これはですね、逆説的になってしまいますが、生ドラムより音が小さいと言えど、やっぱり音は出ます。

しかも、結構それなりに。

うるさい

もし同じ部屋にいたらうるさいと感じるだろうし、テレビを普通の音量で見ることはできないでしょうね。

例えば、子供がピアノやエレクトーンを練習する同じ部屋でテレビを見るようなイメージ、ですかね。

だから、同じ部屋でもマンガや雑誌を読んだりするのは平気、みたいな。
テレビと違ってマンガは音が聞こえなくてもいいのでね。

あと、特にドラムの場合はバスドラとか足の振動が階下にむちゃくちゃ響きます。

上級者になれば、弱く踏む練習もするのでいいんですが、初心者はまずはしっかり踏めるようになることが超大事なので、しっかり踏めるようになってから、徐々に調節していくのがいいと思います。

だから、防振対策もしっかりする必要がありますね。
これは電子ドラムでも生ドラムでも一緒です。

そして、電子ドラムは叩く面積が狭いです。
高い奴はまあそれなりに広く取ってあるんですが、安いやつだとひどいです。

特に、安い電子ドラムだと、シンバルなんかは円盤じゃなくてピザの切れ端みたいに全体の4分の1しかなかったりして。

シンバルパッド

叩いてる内にシンバルがクルッと向こう側に回ってしまって、スカッと空振りしてスティックが落っこっちゃったりします。

僕が買ったのも最初こういうタイプでほんと困りました。
ガムテで固定したりしましたけど、ライドはまだマシなんですが結局ハイハットは買いましたね。

どうしても確実な固定が出来なかった。

 

あと、これは個人差があるのでデメリットとするには抵抗がある人もいると思いますが、僕はこれがめんどくさかったのでデメリットにしました。

それは、叩いた時にいろんな音源で再生できること。

実は、電子ドラムというくらいなのでヘッドフォンをドラムに挿したら、叩いた振動を電気的に変換して、内蔵音源を鳴らすことができるんです。

内蔵音源って何のことかというと、例えば、超上手いプロドラマーが叩いた生ドラムの音を、スネアならスネア、ライドならライドを叩くと、ヘッドフォンを通して再現してくれるんです。

これって超すごくないですか?

自分が叩いた音が、超上手いドラマーが叩いた音でヘッドフォンから聞こえてくるんです。

 

生ドラムを叩いてる気分になりますよね?

 

で~も~、僕にとってはその設定がめんどくさい。
そんな機能要らないから安くしてくれ、と思うわけですよ。

 

リラックス


というわけで、メリットデメリットでした。

メリットは、生ドラムに比べて音量が小さい、 設置面積が小さい。

デメリットは、そうは言っても音は出る、それなりに。

足の振動もある。叩く面積が小さい。
内蔵音源設定が面倒。

結局僕は電子ドラムを買わなかったので、デメリットの方が多くなっちゃいましたね。

 

<じゃあ何を買ったのさ>

じゃあ、僕は結局何を買ったのでしょう?

僕が求める条件としては、下のとおり。

部屋で叩ける(音が小さい)。
設置面積が少ない。
叩いた感触が本物に近い(より実践的な練習ができる)。

そして、安い。

で、当時選んだのがPearl(パール)というメーカーの「リズムトラベラー」です。
僕は2000年からドラム始めたのでもう18年前ですね。

今売ってる現行のタイプはリズムトラベラーライトというやつで↓

リズムトラベラーライト

これは正直おすすめしません。

というのはフロアタムが足りないし、シンバルもハイハットとクラッシュしかないので結局買い足す必要があるからです。

そういうわけで、僕が持っているバージョンのリズムトラベラーはもう手に入らないです。残念…

2018年4月現在、リズムトラベラーまた復活しているみたいですね。

よかったよかった。
 
これは、タイコもすべて揃ってるしシンバルもちゃんとあるので大変良いです。


お子様でも叩けるようかなり低くセッティングも出来るみたいで、その点もポイント高いですね。

 

というわけで、こっちはおすすめです。↓

パール リズムトラベラー Version 3S(専用の消音キット)付きセット

ちょっと思い出話になりますが、僕が買った当時、タイコは全て揃ってましたけどクラッシュシンバルは2枚ともありませんでした。

つまり、ハイハットとライドだけ。

しかも、円盤じゃなく叩くとこだけカットされたピザの切れ端みたいな奴でした。

これが叩くたびにクルクル回るのでさっきも書きましたがとても苦労した覚えがありますね~。
気持ちよく叩いているのにいきなり「スカッ」と空振り。
スティックよく落っことしてました。

 

これじゃ練習にならんと。

 

結局、シンバルは当時練習に行っていたリハスタから割れたシンバルを一枚1,000円で譲ってもらい、ハイハットは買いました。

あと、シンバルスタンドも買いましたね。

カノウプスっていう知る人ぞ知るドラムメーカーのもので、スタンドとしてはとにかく安いんですよ。

税込みで1本約7,000円。

カノウプスシンバルスタンド

カノウプス(シンバルスタンドCCS-1F)

今でこそ各社この価格帯のスタンドが出てますが、当時としては画期的でした。
普通安くても1本1万円以上だったような…

しかも、非常にコンパクトに畳めるので持ち運びがとても楽。軽い。

おすすめです。

これを2本買ってクラッシュ用に使い、あとドラムイスを買ってようやく完成。

そうそう、

この「イス」を買い忘れるんですよね。


ドラムセットってイスは大体含まれてないので。

 

ドラム届いた~!!

やっと組み立てた~!!!

 

さあ!叩くぞ!!

 

…って、あれ?

 

そういやイスないじゃん(涙

 

で、仕方ないから食卓のイスとか持ってくるんですよね、、、
僕やりました、これ。実家の時に(笑


絵面が切ない…!!

(想像して!!画像見つからなかったから!)

 

…と、いうわけで、その時購入して、今でも使ってる(!)のがこれです↓

ドラムセット

…めっちゃくちゃ「家」感ありますね(苦笑

仕方ないけど。

 

さて、じゃあ結局何を買えばいいの??

という話をこれからしようと思ったんですが、さすがに文章が長くなりすぎているので、詳しい話は次回にします…

 

「え?!引っ張るの??マジかよ~。」

 

という声が聞こえてきました。
うん、ですよね。

 

僕もそう思います。

 

なので、結論を言っておきます!

選択肢は3つ!

 

1.お金もスペースもあり、ドラムを心底楽しみたい人

生ドラム白井式ハイブリッドドラム消音セット(18インチ)

 

2.ドラムを楽しみたいけどお金がとにかくない人

MAXTONE TD-5CST トレーニングドラム
(これは初心者用ゴムパッドフルセットです、メッシュタイプではありません)

 

3.お金はあるけどスペースがないリッチなドラム初心者

⇒電子ドラム(打面がメッシュのやつなら何でも良し)

 

僕としては、1番一択ですけどね。
でもまあ、高いんですよ。それなりに。

結構清水から飛び降りないと厳しいけど、やりようによっちゃ安く抑えられます。

 

生活圏にドラムを叩ける場所がないんだとすれば、安い買い物ですよ。

 

次回は、上の3つがどうおすすめなのか。

そして、僕は実際にどう防音・防振対策をしているのか。

その秘密について暴露しちゃいます。

 

10年以上近隣苦情無し。

隣人は引っ越していくけれども…!!

 

それでは、こんなに長く最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

ではではまた。早めにアップしますね。
それにしても、最長の文章量だなこれ…

読んでいただいて、ほんとありがとうございます。

<まとめ>

○電子ドラムのメリット

生ドラムに比べて音量が小さい。
設置面積が小さい。

○電子ドラムのデメリット

そうは言っても音は出る、それなりに。
足の振動もある。
叩く面積が小さい。
内蔵音源設定が面倒。

 

 

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