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こんばんは、ながのです。

今日は最近レッスンをしながらちょっと気になったことがあったので、それについてお話しします。

 

まあ題名でなんとなく分かる方もいらっしゃるでしょうが、ドラム初心者に多いのが「スネアの音がちっちゃい」ということ。

そして、ハイハットの音が大きい。

 

これだと何かこうビシッと決まらないんですよね。

ハイハットの音だけがシャンシャン聞こえてくるというか…。

 

というわけで、今回は、どうやったらスネアの音が大きくなるのか。

そんな話をします。

 

 

◆スネアの大きさ

ドラム

スネアの大きさ、と言っても何インチとか物理的なスネアの大きさじゃないですよ。

スネアの「音」の大きさのことです。

ここから先、ハイハットの大きさ、とか全部「音」の話なのでよろしくです。

 

例えば、バスドラム、スネア、ハイハットを「3点」と言ったりするんですが、この3点の理想的な音量バランスってどんな感じだと思いますか?

バスドラムは大きいでしょ、スネアとハイハットどっちが大きいか~、よく分からん!

ってなると思うんです。

 

でも、実は、こうなんです。

 

バスドラム:スネア:ハイハット=3:6:1

 

まず、バスドラムがスネアの半分しかないってのが意外ですよね。

足で思い切り踏むから大きな音が出やすいのがバスドラム。

でも、スネアはその倍は大きく叩かないとバランスが悪いです。

 

そして、ハイハットは一番小さい。しかも1しかない。

3でも4でもなく1。

とにかく、ハイハットは小さく叩く方がバランスがいいんです。

 

 

ここで、リズムパターンとはそもそもなんぞやという話をしましょう。

 

リズムとはコール&レスポンスです。

 

コールに対してレスポンスすること。

ドラムだとバスドラの「ドン」がコールで、スネアの「パン」がレスポンスなんです。

だから、バスドラに対してスネアがちゃんと応えることで気持ちのいいコール&レスポンスが成立するんです。

 

ところがこのバランスが、初心者の人だと、こう。

 

バスドラム:スネア:ハイハット=4:1:5

 

バスドラとハイハットが大きくて、スネアが全然小さい。

人によってはハイハットの音しか聞こえない、という場合もあります。

 

これだと、コール&レスポンスがうまくいかなくて、リズムとしてあまり気持ちよくありません。

 

どうしてこんなことが起きるのか。

次はその原因を明らかにしていきましょう。

 

◆スネアが小さいのはなぜ

これはもう簡単です。

 

ズバリ、スティックの振り幅が小さいから。

 

ドラムの場合、音の大きさはスティックの振り幅とスピードで決まります。

振り幅が大きければ大きいほど音が大きくなり、スピードが早ければ早いほどやっぱり音が大きくなります。

 

でも、初心者の場合、色々といっぱいいっぱいなので、とりあえず音を出すので精一杯なんですね。

右手でハイハットを叩いたら次は足がこうでどうで、次は両手で、なんて考えてやってるわけです。

だから、とりあえず音を出す、くらいの振り幅でしかスティックが振れないんです。

これが悪いって言ってるわけじゃないですよ。

最初だから仕方ないんです。みんなそうです。

 

 

じゃあ、振り幅を大きくするにはどうしたらいいのか。

これは意外と簡単。

 

腕と肩を使うんです。

 

振り幅が小さい人の多くは、スティックを振る時にほとんど手首しか使ってません。

実際にスティックを持ちながらやってみると分かるんですが、手首だけで振る、手首と腕を使って振る、手首と腕と肩を使って振る、と全然振り幅が変わります。

手首だけだったら、どんなに頑張っても90度を超えるとほとんどそれ以上いかなくなりますよね。

ここに腕を加えると180度以上肩まで使うと270度近く、ほぼ背中にスティックの先端が行くはずです。

 

これだけ振り幅が大きくなれば確実に音は大きくなります。

なので、振り幅を大きくするには腕と肩を使うんです。

 

そして、もうひとつ大事なことがあります。

というか、それがあるから自然と腕や肩も使えるようになります。

じゃあ、それって一体何?っていうことで、続きます。

 

 

◆打ち抜くという意識

さて、スネアを大きくするために最も大事なこと。

 

それは、スネアを打ち抜く意識です。

 

普通はスネアでも何でも叩く時は打面を狙って叩きますよね。

打面っていうのは叩く面のこと。

つまり、表面を意識して叩くのが一般的だと思います。

 

でも、これだと弱いんです。

 

スネアの裏側、もっと言えば床まで。

なんなら地球の裏側まで打ち抜く意識を持つんです。

 

そうすれば打面は単なる通過点ですよね。

 

そこで止める必要はないんです。

 

打面を叩いてはいるけど、実際には裏側を、床を、地球を打ち抜いている、そういう意識が重要です。

で、そう意識してみると、手首だけで叩いてたら、とてもじゃないけど地球の裏側なんて打ち抜けないですよね?

 

だから、自然と腕や肩、なんなら体全体を使って何とか打ち抜いてやろうと思うはずです。

これが一番大事な打ち抜くという意識です。

 

でも、テンポが早いと手が追いつかないですよね。

そんな時は、もう地道にゆっくりから(笑)

 

このブログではいつも言ってるゆっくりからの練習です。

 

ぜひ、地球の裏側まで打ち抜いて、気持ちのいいリズムを叩き出してくださいね。

ではでは、また。

 

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