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女性ドラマー

こんばんは、ながのです。

では、前回出来なかった
ドラムのセッティング
の話をしましょう。

イスだけであんなに長くなるとは(笑
まあそれだけ重要なことですよ、
と言い訳してみる(笑

というわけで今回は、
1.タイコのセッティング
2.シンバルのセッティング

では、行きましょう!

<1.タイコのセッティング>

まずは、バスドラ。

なんですけど、
とりあえずやることはありません(笑

上級者になればチューニングとかやりますけど、
いいです、まだ(笑

あ、でもひとつだけ、

ペダルがちゃんとバスドラに
装着されていないことがある
ので、
そこだけチェックしましょう。

これを
pedal_away

こうする
pedal_unite

大抵のフットペダルには、
バスドラの、床と接するへりの部分に
くっつける仕掛けがあって、
それをきちんとセットした状態が
正しい位置になります。

この赤い丸で囲った部分にネジがあるので、
これを回してバスドラのへりに固定します。

ペダルのネジ

これがちゃんとはまってないと、
ビーター(バスドラを叩くフェルトの部分)が
打面より遠くなってしまったり、
ペダルがぐらぐらして安定しません。

ので、ここは確認しましょう。

さて、お次はスネア。

これは、スティックとの位置関係で
位置と高さを調整します。

目安は、

イスに座って、
レディポジションに構えた時に
スティックが丁度スネアの
真ん中に来るところ。

レディポジションとは、
例のスティックを振るカマキリ拳法とかの
動作を始める最初の構えのことです。

st00_readyposi_side

僕の場合はこの高さなんですが、
人によっては低いかもしれませんね。

自分の「腰」くらいの高さ
でも全然大丈夫です。

調節の仕方は、まず、
高さを調節します。

これは、スネアが乗ってる
スネアスタンドのネジを緩めて調節します。

自然に腕を下ろして
丁度スネアに当たるくらいの感じ
にします。

次に、

恐らくスティックの先っちょが
スネアの真ん中より前後してると思います。

なので、スネア自体を前後に動かして、
スティックの先がスネアの真ん中にくるようにします。

readyposi_upper

これでOK。

あと、スネアの傾きなんですが、
普通は自分の方へ若干傾けます。

その方が叩きやすいんで。

5度から20度の間くらいですかねえ。
30度まで行っちゃうと傾け過ぎです(笑

あんまり傾けすぎると
オープンリムショットという
演奏方法がやりづらくなるので、

若干でいいと思いますね。

オープンリムショットについては
また別のとこで話します。

snare_side

次は、タムです。

これはもう
叩きやすいように
自分の方に傾ければOK。

ポイントは、
傾けた時にタムとバスドラが接しないようにする、
ですね。

これは、接してしまうと
音の響きが邪魔されてしまうからです。

基本的に
タイコはどこにも接していない時に
1番鳴ります。

でも、ドラムセットである以上
タイコを支えるために
パイプには接せざるを得ない。

なので、それ以外には
極力触れないようにします。

で、その傾きですが、
これは45度くらいでもいいかもしれません。

タムはスネアよりも遠くにありますし、
セッティングと自分の体型によっては
それくらい傾けないと叩きづらいこともあるので。

ちなみに僕は45度までは傾けません(笑
多分20~30度くらいでしょうか。

tomside

さて、ワンタムならその1個だけを調節すればいいんですが、
ツータムの場合、右側のタムを最初に調節します。

それは、右側のタムの方が大きいので
バスドラに触れないようにさせるのが
大変だからです。

で、2つのタムの打面の傾きを揃えます。
その理由は、単純に、

叩きやすいから(笑

タムは
タム回しという演奏方法によく使われて、
タムからフロアタムまで一気に叩く!
ことが多いです。

いわゆるトコトコトコトコって奴ですね(笑)

なので、なるべくスティックが移動しやすいように、
打面の傾きを同じにするんですね。

tomupper

そして、最後はフロアタム。

フロアはスネアと同じ高さ、
同じ傾きにするのがセオリーです。

叩く時、右足の
左側はスネア、
右側がフロアっていうことです。

叩く場所は左右対称。

だから、同じようにセッティングします。

floor

ただし、フロアはオープンリムショットすることが
ほぼないので、
傾きをつけずに床に対して
水平にセッティングするのもアリですよ。

あと、

フロアは3本の足で支えるんですが、
足先はタイコの中心から外側へ向けて下さい。

その方がガッツリ安定します。

以上がタイコのセッティングですね!
じゃあ次、シンバル行きましょう。

<2.シンバルのセッティング>

Tony_stagesm500

シンバルは、左側から行きましょうか(笑
身体に近い順ですね。

まずは、ハイハット。
上の画像ではほとんど見えないけど(笑

イスのとこで話しましたが、

右足のバスドラを起点に
スネアを両足で挟んで、

無理なく左足を置けるところに
ハイハットを置きます。

で、高さを調節するんですが、
ちょっとややこしいですよ。

まず、画像を見てください。

crutch

シンバルが2枚重なってますが、
開いてますよね。

これを閉じます。

閉じるには、
上のシンバルにくっついてるもの
(クラッチっていいます)
ネジを緩めて下さい。

赤丸のところですね。
もし、
既に緩まっていたらいじる必要はないです。

で、今度は下のシンバルのさらに下の、
画像で言う赤丸の部分を緩めると、

2つのシンバルの高さを調節できます。

hihat

その高さなんですが、

右腕を床と平行にした時に、
親指と同じか少し上に
ハイハットが来るように
セッティングします。

ちなみに、
高くするとハイハットオープンがしやすくなります。

で、ハイハットの叩く場所なんですけど

シンバルのはじっこと
真ん中の盛り上がってる部分の
中間からちょっとはじ寄りの部分。

こんな感じのところで↓

IMG_1134

高さはこれくらいでいいとして、

で、次は踏みます(笑

ハイハットは
2枚のシンバルを開け閉めして演奏します。

…謎ですよね?
そう、謎です。

ま、でも謎なんで
そういうものかと思って下さい(笑

で、開け閉めなんですが、

足でします(笑

これも謎…
ってしつこいですね。

まず、ハイハットペダルに乗せた
左足を踏むことで
パイプの中心を通る鉄棒が上下します。

hatshaft

これですね。シャフトっていいます。

で、今はクラッチ(上のシンバルについてるアレ)が
緩んだ状態だと思うんですけど、
これを締めます。

締めるのにはもう1つ準備があり、

まず、

ハイハットの足が乗ってるボードを踏み込んで、
シャフトを少し下げます。

そして、踏んだまま、
クラッチのネジを締めて、
シャフトにクラッチをくっつけます。

そんで、
足の力を緩めると画像のように
パカーン!とシンバルが上下に分かれます(笑

踏むと閉じる。

緩めると開く。

これがハイハットです!

で、実はコツがあって、
この2枚のシンバルの開き具合を
1~2センチくらいにします。

もしくは、
親指1本から人差し指と中指合わせた2本くらいの間隔ですかね。 

hatthumb     IMG_1139

踏みこむ深さでこの間隔を調節します。

上のシンバルにくっついてるアレを
緩めて踏んでは締め、緩めて踏んでは締めて
間隔を調節します。

踏み込みが多い程、
シンバル同士が遠くに離れます。

他にも

ハイハットペダルは
バスドラのペダルと同じ角度にするとか

ハイハットのバネがゆるすぎて
ちょっとしか開けられないとか

はあるんですが、
とりあえず最初はこれくらいで充分。

十分過ぎるほど(笑

さて、次はクラッシュですね。

これは左右にセッティングします。
また左から行きましょう。

左側のクラッシュは、
ハイハットとタムの間、
言い換えればスネアの向こう側にあります。

IMG_1143

高さはこんな感じでタムよりも上に、
でも上過ぎず無理無くスティックが届く
距離で大丈夫です。

そして、若干自分の方へ傾けます。
水平にセッティングする人もいますが、
傾けた方が色んな音が出せます。

クラッシュのコツは…

あんまりありません(笑

強いて言えば、
スタンドの足の向きですが…

自分から見て奥の方に一本、
自分側に二本ハの字でセッティングすると
激しく叩いても倒れる心配がないです。

でも、大丈夫だと思うけどね…

で、次はライドです。

ライドはタムとフロアとの間にセッティングします。
若干右側のタムに被るくらいで大丈夫です。

IMG_1142

これも自分の方へ若干傾けます。

ライドの場合はシンバルを
スティックの先で上から叩くことが多い
ので傾きをより強くしてもいいですね。

自分の叩きやすい角度を研究してみてください。

最後は右側のクラッシュです。

まあ、これは

左側のと同じ感じですね(笑
左右を反転させるだけです。

IMG_1141

低すぎるとシンバルをクラッシュさせにくいので、
それなりの高さにセッティングしてください。

僕の目安はライドと同じぐらいです。
フロアタムの向こう、という感じですね。

以上がシンバルのセッティングです。

ふえ~、長かった。てなわけでこんな感じ。
若干、右のクラッシュが遠い気がしますね。
空振りするかも(笑
drumset_upper

ということで、これでSTEP2も終わりです!!
もう後はやるだけ!やれば必ずドラムが叩けます!

そんなこと言って、
もっと大事なことがあるんじゃないの??

もっとできることがあるんじゃないの??

なんて思う人はSTEP3をご覧下さい。
これまで教えたことを、根底から支える
重要なマインドセットをお伝えします。

 

それでは、今回も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!
ではではまた。

<まとめ>

○バスドラとペダルが離れていたらくっつける
スネアは腰と同じくらいの高さで、自分の方へ少し傾ける
タムは叩きやすいようにスネアより自分の方へ傾ける
○タムは2つある場合は右の大きなタムから調節して、両方同じ傾きにする
フロアタムは右足を挟んでスネアと左右対称にする
○ハイハットはスタンドについてるネジで高さを調節する
ハイハットのクラッチと踏み込みでシンバルの開き具合を調節する
○開き具合は親指1本から指2本分くらい
クラッシュは左右に置く
○ライドはロータムの向こうでスティックの先っちょで叩く

では、下にあるリンクをクリックして次を読んでくださいね。
ついにSTEP3です!
STEP3
1.毎日練習することの意外な理由

 

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