スティックも何も持ってない状態から1ヶ月でドラムが叩けるようになるために、記事をまとめてみました。
このページに書いてある順番に記事を読んで、練習をすれば1ヶ月でドラムが人前で叩けるレベルになります。
こんばんは、ながのです。
そんなわけで、ドラムが叩けるようになるために、ぜひ読んで欲しい記事をまとめました。
STEP1からSTEP3まで、それぞれ詳しく解説しているので決して少なくはない文章量です。
ですが、しっかり読んで、しっかり実践すれば、必ずドラムが叩けるようになります。
なので、信じて進んでいって下さいね。
家具の組立とか、テレビとBlu-rayレコーダーを繋ぐとか、部屋の掃除をするとか、そういうのよりもずっと簡単ですから。
というか、より正確に言うなら、楽器を弾いたことがない人ですら簡単に分かるように書いています。
だって、そもそも、ドラムをやったことのないあなたのために書いているんですから。
では早速簡単に。
このまとめ記事は全体で3つのステップに分かれています。
STEP1は準備編です。
何もない状態から、スティックを買い、実際にドラムを叩きにリハスタに行って、叩き方とドラムセットの名前を覚える、とこまで。
リハスタっていうのは練習スタジオのこと。後で説明しますね。
それから、スコア(譜面)の読み方についても教えます。
STEP2は実践編です。
課題曲を実際にどう叩いていくのかを教えます。
と、同時にスティックを持たない、持てない場所での練習方法もお伝えします。
つまり、職場や学校、移動中などですね。
もちろん家での練習方法も説明します。
それと、ドラムのセッティングの話などをします。
STEP3はマインド編と、少し毛色が違ってきます。
早く上達するために最も大事なことや考え方について説明しています。
抽象度が高いので最初に読んでもピンとこないかもしれません。
でも、繰り返し読んで、実践する内に、段々とその重要性が分かってくるようになっています。
つまり、上達すればする程分かってくる、というような話ですね。
と、いうわけで、早速記事リンクを並べましょうか。
STEP1 まずここから(準備編)
とりあえず、ここまで来たら準備万端です。
次は実際に課題曲の「野ばら」(奥田民生)を叩くための実践練習へ入ります。
STEP2 これで完成(実践編)
と、いうわけでここまで来ればあなたもドラムが叩けます。
…というのはちょっと言葉が足りないですね。
これにあなたの行動が加わって初めて人前でドラムが叩けるようになります。
じゃあ、その行動はどういう考えに基づいてやればいいのかと言うと…
STEP3をご覧下さい。
STEP3 大事なこと(マインド編)
と、いうわけで、これでドラムが叩けます。
いや、ほんとですよ。
スティックも何にも無かった状態から、たった1ヶ月で人前でドラムを叩くというレベルに、あなたは変わります。
楽しみですよね。実際わくわくします。
想像してみてください、、、
からかい半分で見に来た友人達を前にして、おもむろにあなたは曲を叩き始め、そして、叩き終わって、前を見たら…
みんなが驚きの目であなたを見ています。
友人達から「すげ~な」と言われ、素敵なあの人から「かっこいい…(気になるかも)」と言われます(笑
僕もあなたが人前でドラムを叩くのを楽しみにしています。
ぜひ、1ヶ月続けてみて下さい。
きっと叩けるようになりますから。
さて、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、下にあるリンクをクリックして次を読んでくださいね。
STEP1
1.初心者がドラムを始めるならとにかくまずスティックを買う
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ちなみに、コメントにもお役立ち情報が結構書かれてますよ。
おおおお~~~!
即答ありがとうございました^^
別のところの質問・・・実は同じ質問したつもりだったのに見当たらなくて^^;すみませんでした。
やっぱりそうですよね、ここに足、ここに足ダブルって覚えた方が良いですよね。
ありがとうございました。
続けざまですみませんが、右手のハイハットダウンアップ奏法なんですが、普通に叩くよりも遅くなるんですけどw
みんな最初はそうなんですかね?始めたころは全く持ってやりづらくて仕方なかったですけど、慣れてくるもんなんですかね?
少しずつですが早く打てるように頑張ります(。・ω・)ノ゙♪
ながのさんもこれからも頑張ってください^^
江戸っちさん、コメントありがとうございます。
別のとこっていうのはここですね↓
「野ばら」のリズムパターンを叩く
それで、ハイハットのダウンアップ奏法ですが、
実は、僕はあんまりやってないです(笑
じゃあ早く叩くにはどうやるかというと、
指でスティックをコントロールしている感じですね。
ダブルストロークと同じ要領で、
叩いた瞬間に手を握る(指をすぼめる)と
勝手に2打目が鳴ってくれます。
かと言ってアップダウンしてないかというと
多少はしているような気もしますね(苦笑
要は、
「早く叩くこと」が目的なわけで、
そのための手段にはこだわらなくてもよい、
と思います。
だから、ある程度2週間~3ヶ月とか
アップダウンを練習してみて、
どうしてもしっくりこなければ
違う奏法にチャレンジしてもいいんじゃないでしょうか。
「何のためにその練習をするのか」
これを意識するかしないかで
練習の質が大きく変わりますよ。
僕も頑張ります!ありがとうございます。
ながのさん、こんばんわー(。・ω・)ノ゙♪
あけましておめでとうございまする
質問ですが、手と足、それぞれのパートを覚えて合体させるのか、初めから一つの流れで覚えるのか、どっちが良いのでしょう?^^;
口ドラムで覚えて(一連の流れ)行く方が良いのでしょうか?
僕的にはベースはベース、太鼓は太鼓って感じなんですけど、これだと二つのリズムを同時に打つようになるから難しくなるんですかね???
ながのさん的にはどう思いますか?
江戸っちさん、あけましておめでとうございます。
質問、別のとこで答えちゃいましたが、
僕は一緒に覚える派です。
別々にやったことが、、、
言われてみれば無いですね。
僕がオススメしてる口ドラムっていう考え方自体が、
一緒に覚える練習法なので、一緒でいいと思います。
>ベースはベース、太鼓は太鼓
というのは、バスドラはバスドラ、
スネアとか上物(うわもの)はバスドラとは別、
っていう意味でしょうか?
う~ん、そうですね、
ポピュラーミュージックという意味での西洋音楽は、
リズムがコールアンドレスポンスなんです。
バスドラの「ドン」というCall(コール)、
に対して、
スネアの「パン」というResponse(レスポンス)
これでリズムが成り立ってるんですね。
なので、下半身と上半身は別物なのではなく、
お互いが反応し合う関係になってるんです。
「ドン」と言われれば「パン」と返す。
だから、ドンパンドンパンなんです。
一緒なんです(笑
と、いう感じですがいかがでしょうか。
聞きたかったことは違うよ~、
ということだったらまた質問してくださいね。
ではでは、また!
ドラムはじめて約4ヶ月くらいなんですが、二週間でシュガーソングとビターステップを叩けるようになるにはどうしたらいいですか?
ドラマーさん、コメントありがとうございます。
返信が激しく遅れて申し訳ないです。
2週間以上経ってしまったので最早必要無いかもしれませんが、
とにかくお答えします。
2週間でどうやったらできるのか、
ということですが、
頑張ればできる!
です。
ただ、かなり頑張らないと厳しいですね。
細かいフレーズが多いし、曲の構成も複雑。
セミプロでも2週間だと完コピは大変なんじゃないかな、
という感じはします。
じゃあまったく手も足も出ないのか、
というとそうでもないです。
ようはやり方次第です。
まずは例の通り、ゆっくりからやる。
とりあえずキメと言われる他の楽器と音を合わせる部分が多いので、
そこはなるべく外さずに練習します。
あとは鍵になるリズムパターンがディスコ、
いわゆるドッチータッチードッチータッチー
っていうやつ、サビとかで出てくるパターン、
ここは押さえておきましょう。
で、出来ないようなら簡略化するしかない。
例えば、さっきのディスコパターンだったら、
「ドッチータッチー」の「チー」の部分、
これはハイハットオープンなんですよね。
でも、キレよく開け閉めしないといけないので
ちょっと難しいんですよ。
だったら、開け閉めしないで、
「チー」の部分をハイハット強めに叩く、
とかでも全然大丈夫です。
完コピするわけではないとしたら、
曲を成り立たせるためにフレーズとかを簡略化するのは
全然恥ずかしいことではないです。
正直、他のパートの人には簡略化したことなんて
分からないですから(苦笑)
もし簡略化を指摘されたら、正直に、
「今練習中!」って言ってください。
だって出来ないもんは出来ないから(笑)
頑張り続ければ3ヶ月後とかそれより先に
出来るようになるので。
間違えずにやるよりは
曲を曲としてちゃんと進行させることとか、
ノリ(グルーヴ)を作ることの方が重要。
他にも、細かいフレーズを叩く時に重要なのは、
いかに脱力するか、です。
なるべく力を入れない、
腕なんかだらんとリラックスして、
必要最小限の力だけしか使わないようにする。
動き出しと楽器を叩く瞬間だけ力を入れる。
その他は惰性というか慣性のままなるべく力を入れない。
スティックの行きたいように任せるというか。
そういう身体の使い方を意識してみてください。
ドラム始めて4カ月で、
シュガーソングとビターステップを
2週間で叩くのは、
正直かなり厳しいですが、
簡略化のやり方次第では
出来ないことではありません。
脱力して、頑張ってみてください。
こんにちは!
ドラム歴3年なのですが、まだ人前で叩けるレベルになりそうになく、ココにたどり着きました(^_^;)
月2回レッスンには通っているのですが、練習は間で1~2回リハスタに行くのみ。。。家ではほとんど練習してないのでそりゃうまくならないわ!と納得しました(笑)
今ラテンをやっているので舌がもつれそうになりますが頑張って口ドラムから始めてみます!
どの上達法のサイトよりもわかりやすく、やってみようと思えました。ありがとうございますm(_ _)m
Youcoさん、コメントありがとうございます。
ドラムの楽しみ方は人それぞれ、
3年も続けられてるなんてそれだけで素敵だと思います。
だって、中学校やら高校やらを卒業できますからね。
3年間って。
ラテンは独特のリズム感であまり馴染みがないから
難しく感じますよね。
でも、いったん体に「入って」しまえば、
こんなにノリノリで気持ちいいリズムもなかなかないです。
ラテンの手拍子(?)が出来ると、
ちょっとした優越感もあったりして、
少し鼻高々になります(笑
口ドラムももつれそうなら
ゆっくりからやってみてくださいね。
応援してますよ~!
課題曲の奥田民生さんの野ばらを練習しているのですが、楽譜をネットでダウンロードしたのですが
素人には楽譜が分かりずらいので、わかりやすくした楽譜がほしいのですが
よろしくお願いします。
寺田さん、コメントありがとうございます。
手に入れた楽譜がよく分からない、とのことですが、
どの辺がどう分からないのかが
コメントを読んでも僕には読み取れなかったので、
分かりやすくした楽譜が提供できません…
でも、ドラムの楽譜、つまりドラム譜ですが、
そんなに難しいものではないですよ。
コチラの記事で、必要最低限のことは説明しているので、
一度読んでいただけるといいかなと思います。
ドラムのスコア(譜面)を読む
確か、この記事のコメントで、
野ばらのスコアに書いてあることへの
補足もした覚えがあるので、
参考になると思います。
せっかく手に入れた楽譜ですから、
読めるように頑張ってください!
こんにちは。
初コメ失礼します。
私は大学のサークルで軽音楽部に所属しています。
ドラマー初心者が増えて貴方のブログを参考にしたいと思っています。
そこで、サークルHPがあるのですが
リンクを掲載させていただいてもよろしいでしょうか?
匿名さん、コメントありがとうございます。
ご丁寧に連絡いただきまして、どうもありがとうございます。
この無法者が多いインターネット世界で、
貴方の様に礼儀を持ち合わせた方に出会うと、
本当にホッとします。
ぜひリンクを掲載してください。
少しでもお力になれれば幸いです。
また、よろしければサークルHPも
教えていただけると嬉しいです。
公開したくないようでしたら、
その旨コメントに書いていただければ公開しませんので。
もしくは質問フォームからご連絡ください。
よろしくお願いします。
こんにちは。
最近、入門にと電子ドラムを買ってからこのサイトを知りました(笑)
スネア以外はゴムですが、パッドの高さ調整が容易なモデルなので、5歳児でも叩けるので電子ドラムを買ったことに後悔はしてません(笑)
毎日「野ばら」を楽しく練習してます。原曲スピードではまだまだモタつきます。聴くと演るとじゃ大違いですね。
次の課題曲を楽しみに待ってます♪
匿名さん、コメントありがとうございます。
電子ドラム、別におすすめしてないわけじゃないつもりでしたけど、
やっぱりそう伝わっちゃいますよね(苦笑
ひとつだけ言えるとすれば、
生ドラム、つまり、アコースティックドラムと
電子ドラムは全く別の楽器だということですかね。
電子ドラムは電子ドラムのいいところがあり、
生ドラムは生ドラムのいいところがある、
という感じなんです。
そうですね~、次の課題曲があるとすれば、
奥田民生シリーズだと「さすらい」「イージュー★ライダー」
なんかがおすすめです。
すこしゆっくりになるけど、
スピッツの「楓」なんかも叩きやすいと思います。
「チェリー」はちょっと難しいかも。
チャレンジしてみてくださ~い。